北欧、暮らしの道具店 羽毛布団特集 後編 北欧、暮らしの道具店 羽毛布団特集 後編

「なんとなく」から卒業!
「眠り」を見つめなおした
スタッフ宅を訪れたら……

ライター 長谷川賢人

今の布団、どうやって選びましたか?

毎日のおよそ3分の1を占める眠りの時間。

いま使っているベッドはどんなサイズで、布団や枕はいつ買ったものですか?

……こだわりぬいて選んだ方もいれば、「ひとり暮らしのときに買ったものを、結婚してもそのまま持ち寄っている」とか、「新調したけれど手頃なものでまとめた」とか、寝具の決め手が「なんとなく」ということも、案外多いようです。

それは、北欧、暮らしの道具店のスタッフも、実は同じです。

羽毛布団のように「中身が見えないもの」は、目に見える暮らしの道具より、こだわりがわかりにくいもの……そこで今回は、これまで「なんとなく」を続けてきた北欧、暮らしの道具店のスタッフ2名に、西川の羽毛布団を加えてみました。

これまで気づかなかった良さを知ると、「なんとなく」の時間を惜しんでしまうような心地良さが、スタッフの声からも感じられました。

布団を新調したら、眠るのが楽しみに!

「ずっと掛け布団に毛布を乗せて、さらに寒くてブランケットもかぶせていました。でも、さすがに重くて寝づらいので、羽毛布団を買うことにしたんです」

そう話すのは、スタッフ齋藤さん。
「もともと夫が『布団といえば西川』というイメージを持っていたから」と、西川のものを6年近く使ってきました。

とはいえ、子どもが大きくなり、ベッドをシングルとダブルにつなげるようにしてからは、「羽毛布団は夫がメインで使っています」という齋藤さん。出産を機に暑がりになったということもあり、自分はありあわせの寝具を使っていましたが、あらためて新しい羽毛布団で眠ってみると……?

スタッフ 齋藤さん:
「わぁ、軽い!これまで使っていたのも軽い印象でしたけど、あらためてその軽さに驚きました。まるで温かい空気に包まれる感じです。

よく、布団に子どもが “ばたーん!” って倒れこむんですけど、試してみたら、気持ちよくて真似しちゃいますね(笑)

それを思い出したりして、夜にベッドへ入るのが楽しみになりました」

あの、カバーを付け替えるときの
イライラがなくなりました!

久しぶりの羽毛布団に感動するスタッフ齋藤さんが、同じくらいに熱っぽく語ってくれたのが掛け布団カバーの工夫でした。「クイックスナップ」と呼ばれるもので、ボタンを留めるだけで、布団とカバーをつなげます。

スタッフ 齋藤さん:
「これまでカバーにもぐりこんで紐を結ぶのが本当に面倒で……やっと留まった!と思ったら裏返しだったりして。この工夫を見たときは嬉しくて、もうほんとに拍手喝采でしたね」

また、布団のキルト(縫い方)にも感動ポイントがあったといいます。

スタッフ 齋藤さん:
「これまで使っていた布団は、徐々に羽毛が片方に寄ってしまい、週一で両手で持ってぶんぶんと振って調整していたんですけど、たいへんで……。枕とカバーを洗って、布団を振るまでがルーティンだったんです。それがなくなって、クイックスナップと併せて日常のケアがすごく楽になりました。

私たちが大変だなーと思うポイントに手をかけてくれているんだ、というのは、ついつい他の人にも伝えたくなっちゃう嬉しさでしたね」

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