西川チェーンって
どんな店?

お客さま目線の充実のサービスで、
地域に愛される寝具専門店。
大阪府高槻市
『眠りショップ わたや館』

アクセスしやすく老若男女が訪れ、アスリートも注目する店。

大阪市と京都市の中間に位置し、ベッドタウンとして発展する高槻市。JR高槻駅と阪急高槻市駅、いずれも徒歩3~4分という好立地に店を構えるのが「眠りショップ わたや館」です。隣接する商店街には1日2万人もの往来があると言われ、店にもにぎわいが溢れています。

取り扱う商品は、ふとんや枕、シーツ、カバーといった寝具を中心に、パジャマやタオルといった日用品も常備。厳選された商品が、所狭しと並んでいます。
寝室を丸ごと快適な眠りを得られる空間にしたいとの思いから、一部空調や照明といった家電を販売しているのも特長です。

店頭で一際目を引くのは、オーダーメイド枕のディスプレイ。色々な素材の違いを、見て、触って確かめることができ、通りすがりに足を止め、思わず触ってしまう人が続出しています。

お店にいらっしゃるお客さまの年齢は多彩で、サラリーマンの男性が一人で訪れるケースも多いと言います。

また、当店はプロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」のオフシャルパートナーである縁から、パフォーマンスを上げたい選手が来店することもたびたび。こちらで作ったオーダーメイド枕を愛用しているそうです。
同じく、関西の各プロサッカーチームで活躍する選手の中にも、当店でお作りした枕の愛用者が少なくありません。

数日間、実際に家で寝て試せるレンタルサービスを実施。

店の一番奥には、気になる寝具の寝心地を確かめられるフィッティングルームが。自宅の環境に併せて、ベッド、フローリング、畳が選べます。
また、寝ている時の身体の圧力を測る「体圧測定器」や、睡眠を可視化する「睡眠環境解析」など、測定サービスも充実。スリープマスターや羽毛診断士、睡眠環境寝具指導士など専門資格を持ったスタッフが対応してくれます。

さらに、「色々な商品を寝比べてみたけれど、どうにも決めかねる…」という方のために、独自のレンタルサービスを実施。購入前に、オーダーメイド枕やマットレスなどを一度自宅に持ち帰って実際に寝て試すことができるのです。期間は3日ほどで、1回3,000円程度でレンタルが可能ですが、そのまま購入いただく場合はレンタル費分を割り引きしています。一歩進んだこちらのサービス、「おかげで、本当に自分に合った商品が見つかった」「きちんと納得して、安心して購入できた」と人気を博しています。もちろん、「実際に試してやはり合わなかった」という場合もあり、寝具選びの失敗を防ぐためにも一役買っています。

購入後も心強い、継続的なサポートを約束。

当店はふとんの専門店として、購入後のアフターメンテナンスにも注力。ふとんの丸洗いやリフォームから、店頭で手軽に行える枕の除菌消臭サービスまで、できる限りの要望に応えるフォロー体制を整えています。快適な眠りを長きにわたってサポートしてくれるのも、多くのお客さまを引き付けて離さない魅力の一つとなっているのです。

小学校の保健室にふとんを! 社会貢献にも尽力。

また、独自の取り組みとしてユニークなのが、地元の小学校を対象とした寝具の寄贈活動。保健室用に、ほこりの出にくいふとんや洗えるふとん、洗い替えとなるカバーをプレゼントすることで、地域の子どもたちの健康をサポートしているのです。

~西川チェーンの店にインタビュー~
『眠りショップ わたや館』3代目 鳥居博昭、マネージャー 鳥居良美
リアル店舗の強みを生かして、お客さまの究極のコンシェルジュに。

お店の歴史を教えてください。

博昭氏1924年(大正13年)、滋賀出身の祖父が、京都で「鳥居ふとん店」を創業したのが始まりです。祖父、父と続き、私で3代目。ピーク時は京都と大阪で6店舗展開していましたが、2004年に現店舗である高槻の店に集約しました。それから10年後の2014年に、店舗を全面リニューアル。現在のスタイルになりました。

リニューアルのきっかけは?

博昭氏以前は、店頭にはタオルやパジャマ、スリッパなどを中心に並べ、日用品を入り口に、奥の寝具売り場へ誘導する形をとっていたんです。おかげで繁盛していたのですが、10年近く経って気付かぬ内に、街ではすっかり雑貨店と認知されていて(笑)。初めて「ここ雑貨屋さんじゃなくてふとん屋さんなの!?」というお客さまの声を耳にした時はショックでした。うちはあくまで寝具店としてやってきたつもりだったので胸を痛め、このままではいけないという思いに駆られたのがきっかけですね。寝具をお求めのお客さまが安心して来られる店でなければなりませんし、寝具専門店として地域の方々の眠りをサポートすることこそが私たちの使命だと、初心に戻って襟を正しました。
また、2002年にインターネット販売を始めて好調だったのですが、次第にただ商品を手配するだけでは、ふとん屋として何の価値も無いなと思うようになっていまして。他のインターネット通販大手も台頭してくる中、益々危機感を持ち始めた頃だったというのも大きかったです。

リニューアルの内容はどういったものだったのですか?

良美氏「寝具店として地域の皆様の役に立つ」をモットーに、まずは主力だった日用品を削り、寝具中心の商品展開にしました。そして、体験・体感型の店作りにシフト。フィッティングルームを新設し、レンタルサービスも始めました。また、枕をはじめとしたオーダーメイド商品を強化。インターネット通販にはないリアル店舗の強みを打ち出して、“自分にぴったりの寝具が見つかる店”に生まれ変わりました。ご購入商品が長く快適にお使いいただけるよう、メンテナンスに力を入れ始めたのもこのタイミングです。

リニューアル後の変化はいかがですか?

博昭氏寝具専門店として、上質な寝具を求めて来られるお客さまに好評を得ています。ただ、さらに時代は変わりつつあり、最近強く感じているのは、お客さまが本当に求めているのは寝具では無いということ。「軽くて温かいふとんが欲しい」「ぴったりの枕がほしい」「柔らかいマットレスが欲しい」と言っても、突き詰めると「しっかり眠って日常のパフォーマンスを上げたい」」「ひどいいびきや不眠を解消したい」「頭痛や肩こり、腰痛を楽にしたい」ということなんですよね。これからはただ、言われた商品そのものをご提供するのではなく、お客さまの心の中にあるご要望をよく見極め、しっかりとお応えするのが私たちの使命だと思っています。

良美氏私たちにとってお客さまは、“商品を販売する相手”ではなく、“私たちが持つ知識や商品を通して役に立てる相手”。この考えの下、スタッフは皆、寝具はもちろん、睡眠や身体についても勉強しています。日頃感じる不調や要望をお伺いし、その中で寝具店として力になれることを見出し、ご提案できるよう努めているんです。「寝具を変えて人生が変わった」と喜びのお手紙をくださるお客さまもいらっしゃって、本当に嬉しい限り。これからも一人ひとりのお客さまと向き合い、信頼関係を築き、頼れるコンシェルジュのような存在を目指したいです。

※ここでご紹介したサービスはこの店舗で行われているものですので、すべての店舗で行われているわけではありません。

眠りショップ わたや館

  • 住所 〒569-0804
    大阪府高槻市紺屋町6-18
  • 電話番号 072-685-0557
  • 営業時間 10:00~18:00
    (定休日 年末年始)

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