2018年02月10日 カテゴリ:眠り

入眠・虎の巻②

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入眠・虎の巻②

やるとやらないとでは大違い?!やすらかな眠りを得るためのちょっとしたコツ2

やすらかな睡眠を得るためには、こころとからだのリラックスが一番。そのためには、食べ物に気をつけることも大切です。アンケートでは、「睡眠前にしていること」を訊いたところ、「水分をとる」が31.4%と多い結果となりましたが、何もしていない人の方が多いようです。ただ、ちょっと工夫をするだけで、睡眠の質をグンとアップできますので、今回、そのコツをご紹介します。是非、参考にしてみて下さい。

夕食は寝る2~3時間前までに済ます

食事をすると胃腸の働きが活発になり、目が冴えてきます。特に肉類は代謝を高める働きが強く、消化されるまでに時間がかかるため、夕食は寝る2~3時間前までに終わらせておくのが理想。仕事の都合などで夕食が遅くなる場合は、肉類は控え、腹七分目程度に抑えておくと良いでしょう。

牛乳でリラックス&安眠

カルシウム不足はイライラのもと。イライラしていては安眠できるはずありませんので、カルシウムは積極的に補給しましょう。牛乳にはカルシウムが多量に含まれていますので、ストレス解消はもちろん、女性に多い骨粗しょう症の予防、子どもの成長促進のためにも役立ちます。
また、お腹がすいて眠れない時などは、ホットミルクがおすすめ。小腹がすいたときや体が冷えてしまったときなどは、ホットミルクで一息ついてから眠ってみましょう。

眠りを誘う食べ物

●ストレスの解消、抑制、鎮静効果のある食品

牛乳、チーズなどの乳製品、卵、魚、豚肉、レバー、豆腐、バナナなど

●カルシウムの吸収・代謝をよくする食品

ナッツ類、ナツメヤシ位、西洋スモモ、乳製品、卵、さけ、まぐろなど

●睡眠物質を増やす食品

麦芽、ナッツ類、大豆、レバー、
牛乳、レタス、ほうれん草、納豆、さば、いわしなど

●不眠症に効果的な食品

牛乳、レタス、ほうれん草、納豆、さば、いわしなど

●ノンレム睡眠を形成する食品

植物性のマーガリンなど

つまり、栄養のバランスのとれた食生活を続けることが、快眠の秘訣です。

適度な寝酒の量を知ろう

寝酒は欧米ではナイトキャップといい、一般的な風習となっています。たしかにアルコールには精神の緊張をほぐす効果があるので、眠りを誘うにはもってこい。しかし、お酒に頼りすぎたり、大量に飲みすぎるのはNG。お酒が刺激となって眠りを妨げるばかりか、アルコール依存症になってしまう危険性も。寝る前に飲むお酒の量の目安は、手足があたたかくなるくらいが適当です。くれぐれも飲み過ぎないように注意しましょう。

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