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眠りを知ろう―20の知識―

いま注目の的! お肌にやさしい天然繊維の「真綿ふとん」を詳しく知ろう!

いま注目の的! お肌にやさしい天然繊維の「真綿ふとん」を詳しく知ろう! 

「真綿ふとん」と聞いても、ピンと来ない方も多いのではないでしょうか。アンケートでも、真綿ふとんを知らないと答えた方は64.7%と、あまり知られていない真綿ふとんですが、羽毛に並ぶ高級掛けふとんとして、今注目を集めているのをご存知ですか?

今回は、繭から生まれる最高級ふとん「真綿ふとん」についてご紹介します。

あなたは、真綿(シルク)布団を知っていますか。

真綿は古くから親しまれてきた防寒具

真綿とは、繭をわた状に引き延ばしたもの。古くはこれを「わた」と呼んでいましたが、後に木綿わたが登場したため、真綿と呼ばれるようになりました。同じく繭からつくられるものに絹があります。こちらは繭から引き出された1本の繭糸を集束して紡いだ生糸でつくられた織物のことをさします。真綿と絹はいわば姉妹関係なのです。天然繊維の女王と呼ばれる絹と同じ繭を原料とする真綿には、絹同様の優れた特性があります。強く、軽く、保温性に富むため、古くから防寒具として用いられ、「ふとんわた」としても利用されてきました。それが真綿ふとんと呼ばれ、高級品として珍重されていたのです。

同じ繭からつくられる真綿と絹

繭は、蚕が二昼夜かけて吐き出す1本の糸によってつくられます。できあがった繭のなかで蚕はサナギとなり、蛾になって繭殻を破って飛び立ちます。繭は養蚕農家によって生産されますが、繭殻が破れると繭の商品価値が低下するため、養蚕農家では蛾になる前に殺蛹し、正繭や玉繭などかたちの良い繭だけを製糸工場に出荷します。そして製糸工場で絹織物の原料となる生糸がつくられます。
しかし、正常な繭以外は生糸の製造には適しません。それらの生糸に向かない繭が真綿の原料となります。ただし、品質の良い真綿には、正繭が使われています。

真綿ふとん

天然のすぐれた特性「繭糸」の不思議

繭糸は、フィブロインという2本の繊維がニワカ質のセリシンに包まれた構造になっています。フィブロインは際限のない繊維の束で、その隙間に空気が溜まるため、真綿や絹にはすぐれた保温性・通気性があるのです。
また、人間の皮膚細胞を活性化させる18種ものアミノ酸からなるたんぱく質でできているため、お肌にやさしいといった特長もあります。さらに水と結合しやすい原子団を持っているため、汗として発散する水分を素早く吸収し放湿するという特性があります。

真綿ふとん

健康寝具としても大注目の真綿ふとん

掛けふとんに求められる保温性、吸湿性、放湿性、かさ高性、フィット性、軽さなど、基本的な性能を満たすだけでなく、肌にやさしい天然素材であることが魅力となって、真綿ふとんはいま、健康維持や増進に役立つ寝具として注目されています。良質の繭からつくられた真綿は、真綿本来のもつさまざまな特性が活かされた、高品質の真綿ふとんにあることは言うまでもありません。

真綿ふとんでスキンケア

天然の高級素材である真綿には、美肌効果やスキンケア効果もたっぷり。
繭糸から作られる真綿には、素肌と同じタンパク質成分“フィブロイン”が含まれ、
美肌を保つ力が備っているのです。
東京西川の真綿ふとんでは、厳選された真綿だけを使用し、徹底した品質管理のもと製品化しております。
毎日を美しくありたい。健やかにありたい。
そんな女性の方、是非、真綿ふとんをお試しいただいてはいかがでしょうか。

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