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知って得する! 羽毛ふとんの基礎知識1

知って得する! 羽毛ふとんの基礎知識1

以前は高級品というイメージのあった羽毛ふとんも、最近ではかなり一般的になってきました。

いちど羽毛ふとんの心地よさを知ってしまうと、もう他のふとんでは満足できない、というほど快適な羽毛ふとんについて、2回に分けてご紹介したいと思います。

「羽毛ふとん」と「羽根ふとん」は全然違う!?

みなさんは、「羽毛ふとん」と「羽根ふとん」の違いをご存知でしょうか?
名前のとおり、ふとんの中身が違うのですが、アンケートで「羽毛と羽根の違いを知っていますか」と訊いたところ、「知らない」と答えた方が78.6%で、全体の8割近くを占めていました。

あなたは、羽毛と羽根の違いを知っていますか。

「羽毛ふとん」とは、詰めものに「ダウン」を50%以上使用したふとんのこと。
「ダウン」が50%未満のものは「羽根ふとん」として区別されています。
ダウンジャケットでもおなじみの「ダウン」は、グース(ガチョウ)やダック(鴨)などの水鳥の胸のあたりに生えている、ふわふわした「わた羽」です。ダウンは外気の温度に応じて自然に開いたり閉じたりします。寒いときは広がって空気をたくさん含み、暑いときは縮まって空気の流れを良くします。また、汗などの湿気を吸い取って外へ拡散する特性もあるため、ダウンをたっぷりと使った「羽毛ふとん」は温度だけでなく湿度も調節してくれる、優秀寝具なのです。

一般的に「羽毛ふとん」には、ダウンと、鳥のお腹のあたりのスモールフェザー(小羽根)を混合したものが使われます。ダウンには固い軸の部分がありませんが、フェザー(羽根)には軸があります。
ダウンの質、スモールフェザーとの混合率などによって羽毛ふとんのグレードが決まります。

ダウンの量が多ければ良いふとん?

ダウンの品質は、鳥の種類によっても変わってきます。一般的に、ダックよりもグースの羽毛の方が品質がすぐれています。また、寒い地域で育った鳥からは、保温性・かさ高性にすぐれた大きく高品質な羽毛を採ることができます。
しかし、羽毛ふとんの良し悪しは、羽毛の種類や産地だけで決まるのではありません。羽毛の加工方法やふとん生地の素材、キルティングなど、良い寝心地を生むためのポイント。
製品ができるまでの徹底した品質管理も重要です。
東京西川の羽毛ふとんは、独自の基準を設けて厳しい審査にパスしたものだけを製品化しているため、安心してお使いいただけます。

ふっくら感が違う、東京西川の羽毛ふとん

東京西川では、世界の優良産地で直接買い付けた原毛や、海外で洗浄圧縮梱包された羽毛を輸入しています。
どちらも国内の羽毛専用工場にあるフレッシュアップマシーンでゴミ、ホコリ、ファイバー(切れた羽毛、切れた羽根)、動物特有の臭いを徹底的に除去しています。
抗菌防臭加工などの衛生加工を施した後、羽毛選別機にかけ、羽軸が鋭角なネックフェザーを念入りに取り除きます。
他社の倍にも及ぶていねいな精製工程によって、羽毛本来の大きく広がったダウンボールとなり、空気をつかむ力を最大限に引き出しています。

「ふっくら感が違う。」バナー
さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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