2018年02月11日 カテゴリ:寝具

室温別の理想の寝具

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室温別の理想の寝具

布団の中の理想の温度って何度なの?

夏は暑くて眠れない、冬は寒くて目が覚めてしまう、なんてこともよくありますよね。

寒くならないようにたくさんの寝具をかけて寝たら、寝ているうちに暑くなっていつの間にかはねのけていて、結果的に風邪を引いてしまうなんていう本末転倒なことも…。

快適に眠るためには、寝室の温度だけでなく、布団の中の温度についても考えてみる必要がありそうですね。

「シンショウナイカンキョウ」って?

素肌にシャツを着ると、肌とシャツの間に空気の層ができますよね。それと同じように、身体と寝具の間にも小さな空間ができます。この空間の温度や湿度のことを専門的には「寝床内環境」といいます。「ネドコ ウチカンキョウ」ではなく、「シンショウナイカンキョウ」と読みます。
ちなみにアンケートでは、「寝床内環境」という言葉をご存知の方はわずか5.3%でした。

夏は涼しく、冬はあたたかいことは快適な睡眠のための大切な条件です。日本睡眠科学研究所の実験によって、理想的な寝床内環境条件は、温度が33±1℃、湿度が50±5%(RH)であることがわかりました。

温度33±1℃、湿度50±5%を目指そう!

理想的な寝床内環境の温度33±1℃、湿度50±5%を目指して、季節や室温に応じて掛け布団や毛布などを使い分けましょう。下図のような組み合わせがおすすめです。

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