HOME >> 会社情報 >>西川躍動の軌跡 >> 7.「健康産業」への変貌

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  7.「健康産業」への変貌
 
icon快適な睡眠を提供することが使命

「安眠デラックスわた」からさらに進化した合繊わた「ファロン」が発売され、いよいよ商品開発力が寝具業界をリードする重要な要素となっていった。さらに「ムアツふとん」の販売に成功したことにより、市場のニーズが健康にあることをいち早くキャッチ。

14代目甚五郎は、健康志向のニーズに対応した商品政策と販売戦略を推進してきた。「健康は睡眠から、快適な睡眠を提供するのが寝具業界の使命である」と考え、西川産業の「睡眠への質」のこだわりが始まったのである。

 

その具体的な表れの一つが、昭和五十九年(1984)に設立した「日本睡眠科学研究所」であった。大学教授などと外部スタッフ契約するなど「睡眠を科学する」研究を業界初の試みとして取り組んだ。

さらに、睡眠環境、それは部屋の環境という広義の意味ばかりでなく、狭義の「寝床内気象」をも科学するという、画期的な研究所であった。寝具業界全体の科学的水準を向上させるためにも、こうした研究所が必要とされていたのである。

ここでの基礎研究が、商品化への具体的アイデアとなり、商品となって市場に出ていくのである。

そこには、歴代の西川家当主が身をもって示した、革新的なパイオニア精神やチャレンジ精神が、四世紀を越えた今も息衝いている。

 

・日本睡眠科学研究所